想像してたのと違った一成功者の生活

今なら違ったような見方を出来ますが、過去に想像していた成功者というのは、TVなどのメディアで出て来るような状態を想像していました。

豪邸に住んで、グルメ旅行三昧、安定した家庭など、いかにも富裕な想像をしていました。

ところが、実際の人体の感じる感覚というのが、想像し絵に描いたような事象とは乖離しているということが分かってきたのです。

豪邸に良い景色も、毎日だと日常に変わる訳です。ゴミ屋敷よりはずっと良いですけど、感動のような新鮮な刺激は、それこそ旅行でもしないと味わいにくくはなり、感覚としては、差はあっても同じような生活の一部でしかないような状態となる訳です。

一つ付け加えるならば、周辺がみどころ満載であれば、ちょっと出かければ良いので、そこは立地は重要とは思います。

そして、グルメ、これも肉体的な疲れと空腹がともなって初めてなんでも美味しく感じるわけで、満腹ならキャビアだろうと贅沢品でも吐くわけです。

逆なら塩むすびでも旨いんですね、このあたりは全部共通で飲み物も同じです。

投資で成功した人の生活を見て、ずっとPCに張り付いて慢性の運動不足で、腹が空かないため、小食でした。

けれど、脳内では色々な食材を食べたい欲求が勝り、大量に買い込むのですが、冷蔵庫も冷凍庫も満杯で、古くなった冷凍焼けしたものから処分していました。

そんなの見ると分けて欲しいくらいですが、配布みたいな精神は無い訳です。そして古くなって不味くなったものを、腹も空いてない状態で食べて健康を悪くしているのです。

口癖のように言っていた時短も、けっきょくはPCに張り付いているだけと、食べ過ぎで、それを解消するための運動で、時短した時間を無駄に消化してるだけでした。

私はそれを見たときに、まだ旅行で飛び回ったりしてるほうがずっと良いように見えました。

そして、資金的に成功したなら、金では買うことができないような体験だとか、そういったものに価値を求めたほうが良いように見えました。

別に、株の投資という世界があるから、やるのは悪くないとは思います。けれど、暮らしていくのに不自由しなくなったら、辞めたほうが人生には良いのでは?と思ってしまいました。

稼ぐまでの短期間、時間や労力をなげうってやるにはかまいませんが、時間つぶしをする感覚でやり続けるのは元も子もないように思います。

腹が減って食事が美味しい生活、生活してるだけで健康になっていくライフスタイル、金では手に入れることが出来ない事に価値を感じる生き方、そうでありたいなと、私は思ったのでした。