市販ルーを使わずに激安材料で旨いカレーを作る究極の一手

灯台もと暗しで捨てていた食材の部分を使用したことにより激安な材料でも市販ルーも使わずに美味しいカレーを作ることに成功しましたので公開します。

市販ルーを使うとパンチのある味が最小限の材料でも決まると思います。

そしてカレーというのは100人作れば諸条件が似ていても100種類の味が不思議と出来たりします。

ルーを使用しなくなったのは、健康面の方を考慮したのが始まりでした。しかし、ルー無しだと決めてを欠くような仕上がりになることも多かったのも事実です。

そのため美味しく作るためには、骨から出汁を取ったり、牛筋からも出汁を取ったり、時には魚介とのダブルスープでと、野菜出汁も組み合わせたりと途中までは美味しいラーメン作りのような感覚です。

コスト面も計算に入れると、段階的に、うどん→ラーメン→シチュー→カレーと最後のカレーにたどりつくまでに色んな料理にスープを活用しました。

そういったコスト削減をやっていく中で大量に玉ねぎの皮が貯まっていき、じっくりと茶色になるまで煮だしてみました。そのままでは苦みも強かったのですが、薄めて塩を入れてスープで飲んでみると印象が変わりました。

ポテトチップスのコンソメ味の、まとわりつくような後味、あれは化学調味料のせいだと思い込んでいたのですが、その味が玉ねぎの捨てていたガラから出たのです。

血圧を下げる効果もあるスープということで一石二鳥、このスープをカレー作りに足してみるとパンチが出ました。市販にあるようなパンチがそろったのです。

味噌汁を作る際の粉末出汁は使いますが、インドカレーのコクを出すのに使う高額な材料を使わずとも納得できるものが出来上がりました。

レシピの一例ですが、手羽元の食べた後のガラでも良いので、そういった材料を大量の湯で煮ていき、野菜クズも一緒に煮ます。そして、カレーに合わせる肉は牛筋やスネ肉、テールなどをなるべく使用し、豚肉なら頭肉やミンチ、背油や豚バラなどを使います。

間違ってもヒレ肉やムネ肉のような脂の無いものは入れない方が良いのです。鳥なら鳥皮にし、モモ肉は煮込まず焼いたものを後入れします。

魚介は軽く塩ゆでし、茹で汁だけ合わせて、具はトッピングに使用します。

後はじゃがいもや玉ねぎニンジンを入れます。玉ねぎの皮は調理の際に貯めて置いて、濃いめに煮だして、するようにカレー全体の半分未満の量を投入するように心がけます。

それから重要なのがスパイスはホールを使用し、最初の段階から一緒に煮こみます。牛筋もこれで煮こぼさないでも臭みは取れました。

再度まとめます。

①大鍋に豚か鳥か牛の骨とホールのスパイスを複数一緒に屑野菜も煮込みます。

②ニンニクとショウガを適量に牛筋肉がベストで投入しトロトロに柔らかくなるまで一緒に煮込みます。

③入れる野菜を投入し一緒に煮ます。玉ねぎ飴色はやらなくてもOKです。

④貯めておいた玉ねぎの皮を茶色くなるまで煮だした汁をカレー全体の分量の半分未満程度入れます。玉ねぎの飴色の役割も担ってます。

⑤全体を混ぜていき、ここで粉末のカレースパイスを適量入れて塩で塩梅を整えます。味噌汁を作る出汁の粉末を好みで入れたりします。

⑥一旦、火を止めて水に溶かした小麦粉か片栗粉を入れて混ぜていき弱火にてトロミが全体に付くように混ぜていきます。

⑦甘さは後から中農系のソースやフルーツチャツネで食べる分だけ調整すると好みの味を複数、仕上がりからでも作ることが可能です。牛乳でもヨーグルトでも、ベースのカレーからいくらでも変えることが可能です。

一度に味を変えるよりもベースを作って変化を付けるのが一番良いと思います。