分量と金額だけでは節約の半分を知ったレベルにある

マニュアルを重視した世界や社会で生活していると数値だけに捉われた結果が正しいと判断しがちであるのですが、節約の本当の威力と原理は、その向こう側の世界が見えてからのほうが、飛躍的に大きくなります。

1キロ当たりの金額で安いことを判断基準にしていくまで来たら半分は正解です。しかし、ここまでは数字通りの結果となる世界で計算で答えが分かる世界になります。

今回は、その先の世界の話になります。牛肉と筋子、同じ量で同じ金額ならばどちらを選びますか?

たいていは量も金額も同じだから好きなほうを選びたくなり、だいたいはそこで計算を済まし、ちょっと贅沢をしてしまったなと、また繰り返します。

それで、実際の結果はどうかというと、牛肉は一食で消費し、筋子は10日間も食べることが出来ました。金額は両方とも5000円ですが、日割り10倍、食事回数では実に数十倍の差が生まれたのです。

一番節約できる計算、もしくは同じ金額で贅沢もしたいばあい、分量×消費における食事回数ということが本当の節約指数となるのです。

ちなみに私が日数を要する代表で激安品と比べて、「もやし」や「おから」や「卵」は激安の代表ですし、十分に節約になります。

それでもそればかり食べる必要もなくて、梅干しなんかは200~300円ので一か月は楽しめました。計算すると「もやし」よりも安かったりします。カツオの塩辛ですとか、瓶詰の製品でもあります。

さらにいうと、瓶詰にするものは「みそ」一つとっても、柚子みそに加工してみたり、自作することで恐ろしいほどの量を格安で作ることもできます。

最安値で瓶詰の500円以上の加工品を沢山、量産できるのです。

それから、お返しなどに、そういった手作りの負担にならない商材を使用することで、相手は普通のコストの品物を配布してくれますが、お返しする際に工夫次第で相手のほうが得をするような流れを作り出すことができるのです。

これは喜ばれますので、またすぐに品物が返ってきたり、貧乏臭いイメージとは反対に捉えられ、信用した目で見られるようになります。

一番良くないのが貧乏をアピールして一切お返ししないことです。どんなに自分の暮らし自体は良いものになっても、人は感じたイメージのほうを優先させる傾向にあるので、大半は勝手に非常識で貧乏であるという風にみられ、人も去っていったり、寄り付かなくなったりもします。

興信所のようなところや、入念にしてまでチェックし、本当の部分まで見る人はごく僅かですので、本当にイメージが優先して先行していきます。

本当は違うかもしれませんが、残念ながら真実が見えることはそうそうないのが現実なんです。

経済状態が悪くても、創意工夫をして周りには安心感を与えるということが節約しながらに出来るのが節約の向こう側の世界で、最後まで金持ちであると勘違いし抜く人だって一定数は存在し、変な感情もあるにせよ、協力する立場になってくれたりするので助かったりします。

実際に節約の仕組みだけで土台はしっかりしてるので、もう50%以上を、上記の方法も含めて他にも応用するのが無数に存在しますので、まずは応用できる世界にまで駆け上がることが大事です。

石の上にも3年、達人の世界は、マニュアルだけの素人では到達し実行できるほど甘くはありません。

節約のプロになることで、それを大きな武器にし変幻自在の形でメリットを沢山生み出していけるようになります。