変化する生活と経済は今までとはかなり変わり戻らない

現段階で鮮明になっているのは、コロナ以前からの動きがコロナによって急激に加速された状態にあるという事です。この流れは戻るような作用はなく、長いスパンで定着の方向へと向かうこととなります。

コロナというのは本質をあぶりだし、世の中に本当に生きていく上で必要な事を選別しました。

そういう意味では、演出された期間の上に成立していた文化や経済は淘汰される流れが出来てきています。

当たり前だった飲食業も、世の中がビジネスや趣味で忙しすぎる中で生まれていった要素もあるため、本質の世界に戻ってしまうと段階的に、食材そのものを調達できれば良い所へ向かいます。

今は急激なので、それがネット通販やスーパーに特需をもたらしていますが、人々は都会から離れていき、そうすると自然と菜園などをやるようになり、作物を交換するようなコミュニケーションが生まれていきます。

特にナイトレジャーなどは、特定層からのトリクルダウンが多い上で成立していたので、相当に規模が縮小していくことが予測されます。

宿泊も、インバウンド無しでは、運営できなかったので、一時のブームで増えたペンションなどコロナ前から、どんどん廃業していました。

飲食業が厳しかったのはコロナ前から深刻で経営者では当たり前の感覚でした。

ほんの一部のエリアやインバウンドを受けた所、メディアで紹介されて錯覚していただけです。

健康ブームで波に乗っていたジムも減少し、自粛で家でも動画をみながらフィットネスが可能なことを人は覚えました。

足を運んでアクションを起こす必要があり金銭負担が大きいものから衰退します。

そして、リモートワークでいけると分かった企業は大きいリスクとなるオフィスを手放します。

逆に風光明媚な場所に格安の拠点を移す事は増えていくと思います。これがコロナ後の一つの潮流となります。

そして、都市界隈のコンパクトシティの不動産は暴落し、ランニングコストの悪さに気付いた賃貸の解約が加速し、激安のボロ物件をDIYしてでも手に入れる流れが生まれます。

巨大地震や津波などが加わると、より決定的となり、人は沿岸から消えます。

遠い昔は日本海側の都市が栄えていたように、そういうベクトルのシフトが多方面で発生するのです。

アイドル、カリスマ、インフルエンサーの終焉があります。沢山の応援する人達の栄養で成立していた面があり、応援する大多数の人は同じようになりたい願望などを掲げてましたけど、本質に気付いたため終焉を迎えます。

万に一人、そういう所まで登りつめる人も中にはいますが、特定の一個人の成功と贅沢のために、大事な財産を捧げることのむなしさに気付いてしまいました。

それと付随し栄養を与える側の栄養が外部まで配分するだけの量が無くなってしまったので、ビジネスを成立させてあげるだけのパワーが残ってないのも加わります。

多店舗化した飲食店、フランチャイズは倒産します。

ビジネス規模が小さいほどダメージが少ないと分かり、リアル路面ビジネスはマイクロ化します。

家で売る商売ですね。家賃もかからず年金も出ている人だけの極めて限定されたものは残ります。

とかくランニングコストがかかる店は終わります。

生産して使い捨てする文化が衰退するため、中古ビジネスは安定化し、フリマのような個人間のやり取りは定着します。お金が新しくかからない生活となって贅沢なビジネスは成立しにくくなります。

最終的にAI化することで、接触でのリスクは軽減され、労働そのものが激減し、現在の生活スタイルは一変します。

社会主義に近い形での、金銭がかからない形でのバブル景気とは違った中流層の多い文明に終息していくと思われます。

それぞれにスキルを持った者同士で助け合い、菜園や採集での自給力の強化が必須となり、金があれば何でも解決できる世界とは違ってくるでしょう。

【甲斐大和・富士山麓】キノコ狩り 秋きのこ

簡単にいうと金の価値が極端に下がり、イメージで売ったりブランド化したりは通用しなくなり、実物に対して価値が上がるので、そういう意味では断捨離も考えなくてはいけません。

なぜ高齢者が物を捨てずに包装紙などまでとっておくのか?文明のサイクルで再び、自炊、自給自足、田舎暮らし、物々交換といった波が巡ってきています。

【富士周辺】山菜採り 新規開拓編

その先がAI化となります。AI化がうまくいった時に人は金銭のしばりから解放されて、自由な生活が可能となり、張り巡らされた監視カメラとタグ付きのIDで管理され悪事も行えなくなります。